教員活動情報公開システム

三苫 好治 (ミトマ ヨシハル)

■所属部署名: 生命環境学科 環境科学科 大学院 総合学術研究科 生命システム科学専攻 
■職名: 教授 研究科長 その他 その他 
■研究者紹介(概要版)URL: http://www.pu-hiroshima.ac.jp/uploaded/attachment/12071.pdf
更新日: 2021/01/28

研究者情報

学位

  • 博士(工学)
  • 工学修士
  • 工学学士

ホームページURL

科研費研究者番号

  • 20301674

J-Global ID

研究キーワード

  • 除染   環境   放射性セシウム   環境ホルモン   環境化学   重金属   カルシウム   ダイオキシン   環境技術   環境材料   脱塩素   省エネルギー   無害化   土壌浄化   触媒化学プロセス   電解発光   ナノ粒子   高感度分析   抗体   リポソーム   ウイルス   ルテニウム錯体   インフルエンザウイルス   病原性   セシウム   リグニン   PCB   POPs   還元反応   金属カルシウム   環境保全技術   lignin   Organic reaction in water   Dechlorination   Dioxin   

研究分野

  • ナノテク・材料 / ナノバイオサイエンス
  • ナノテク・材料 / ナノ材料科学
  • ライフサイエンス / 木質科学
  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 触媒プロセス、資源化学プロセス
  • ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学
  • ナノテク・材料 / 分析化学
  • 環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術
  • 環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術

学歴

  • 1994年04月 - 1997年03月   九州大学大学院   総合理工学研究科   分子工学専攻
  •         - 1997年   九州大学   Graduate School, Division of Integrated Science and Engineering
  • 1992年04月 - 1994年03月   大分大学 工学研究科 化学環境工学専攻
  • 1988年04月 - 1992年03月   大分大学   工学部   化学環境工学科

所属学協会

  • 廃棄物資源循環学会   環境放射能除染学会   日本環境化学会   環境ホルモン学会   アメリカ化学会   日本化学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • Organochlorine
    三苫 好治 (担当:共著範囲:第3章, Mechanistic Considerations on the Hydrodechlorination Process of Polychloroarenes, pp.26-46.)Intech 2018年10月
  • 先進無機高分子材料の開発
    三苫 好治 (担当:共著範囲:第4章, 無機高分子による放射性物質および汚染物質の除去 第3節 ナノ粒子化したカルシウム/鉄系ハイブリッド無機材料による放射性セシウム汚染土壌の乾式分級技術, pp.120-128.)CMC出版 2016年12月
  • Soil Decontamination
    Y. Mitoma; A. M. Simion; C. Simion (担当:共著範囲:第12章, Dual Soil Decontamination Procedures, pp.233-251.)InTech 2016年04月
  • Metal Nanoparticles
    Yoshiharu, Mitoma; Srinivasa, Reddy; Mallampati; Tetsuji, Okuda; Cristian, Simion (担当:共著範囲:Metallic Nanoparticles Used in Soil Remediation Procedures, pp.481-493)CRC press 2016年03月
  • 放射性物質の吸着・除染及び耐放射線技術における材料・施工・測定の新技術
    三苫 好治 (担当:共著範囲:第6章第7節)技術情報協会 2014年11月
  • Charcoal
    Y. Mitoma; C. Simion (担当:共著範囲:~Carbon in organic processes: Support or Catalyst?~, pp.1-32)Nova Science Publishers, Inc. 2013年08月 ISBN: 9781628086645
  • 木質系有機資源の新展開Ⅱ
    CMC出版 2009年 ISBN: 9784781301662
  • 化学が見えてくる
    三共出版 2005年 ISBN: 4782705131

講演・口頭発表等

作品等

  • 金属カルシウムのナノ分散体によるPOPs含有複合汚染物の無害化における投入エネルギー最小化に関する研究
    2009年 -2012年
  • 金属カルシウムによる固相に吸着した残留性有機汚染物質の常温無害化処理
    2008年 -2010年
  • 固相中ダイオキシンの省エネルギー式高性能無害化装置の開発
    2006年 -2007年
  • 金属カルシウム法による焼却飛灰中ダイオキシン類の省エネルギー式高効率無害化処理に向けての基盤技術の確立
    2004年 -2007年
  • 土壌に拡散した含塩素内分泌撹乱物質の常温無害化システムの構築に関する研究
    2004年 -2005年
  • 塩素系有害物質の無害化に関する研究開発
    2001年 -2002年
  • 含塩素環境ホルモン類の新規高効率無害化反応の展開研究
    2002年
  • 火災現場での残留炭化水素類の分析に関する研究
    2001年
  • 環状乳酸オリゴマーの分離精製に関する研究
    2000年
  • 水を反応溶媒とする新規有機合成反応の探索
    1997年

産業財産権

受賞

  • 2016年06月 一般社団法人日本環境化学会第25回環境化学討論会 最優秀学生賞 (博士の部)
     ゼータ電位測定を用いた金属カルシウム触媒法における触媒表面の評価 
    受賞者: 受賞者;片山裕美;主指導教員;三苫好治
  • 2012年06月 6th International Conference on Environmental Science and Technology 2012(米国,ヒューストン) 化学賞(3rd)
     SOLIDIFICATION, IMMOBILIZATION AND SEPARATION OF HEAVY METALS IN SOIL WITH NANO-Fe/Ca/CaO DISPERSION MIXTURES 
    受賞者: 三苫 好治
  • 2012年01月 Environmental Chemistry Letters, Springer Outstanding Article Award 2012
     High iminobilization of soil cesium using ball lnilling with nano‐metallic Ca/CaO/NaH2P04:implications for the remediation of radioactive soils 
    受賞者: 三苫 好治
  • 2005年08月 第11回アジア化学会議(ソウル):Runners up賞, 2005 FACS and AJC Young Scientist Award for Best Poster.

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 多機能ナノ分散体を用いる複合汚染土壌や廃棄物の物理化学的同時処理
    日本学術振興会 JSPS:二国間交流事業共同研究
    研究期間 : 2016年04月 -2018年03月 
    代表者 : 三苫 好治
  • 無廃水常温乾式除染土磁力選別システム
    国立研究開発法人 科学技術振興機構:JST A-STEP NexTEP-B
    研究期間 : 2016年01月 -2017年03月 
    代表者 : 三苫 好治
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2015年 -2017年 
    代表者 : 三苫 好治
  • 鉄粉分散法による無排水式土壌再生技術
    国立研究開発法人 科学技術振興機構:JST A-STEP ハイリスク挑戦タイプ
    研究期間 : 2014年09月 -2015年03月 
    代表者 : 三苫 好治
  • 文部科学省:科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
    研究期間 : 2013年 -2014年 
    代表者 : 三苫 好治
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B), 基盤研究(B))
    研究期間 : 2012年 -2014年 
    代表者 : 三苫 好治
  • NEDO産技助成事業 金属カルシウムのナノ分散体によるPOPs含有複合汚染物の無害化における投入エネルギー最小化に関する研究
    研究期間 : 2009年07月 -2013年06月 
    代表者 : 三苫 好治
  • 文部科学省:科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
    研究期間 : 2011年 -2012年 
    代表者 : 三苫 好治; 河地 貴利
     
    地球生態系に高度に蓄積されながら未だに有効な活用分野が見出されていないリグニンは,石油資源の枯渇が迫るなか"有益な炭素系素材"としての期待が高まっている。本研究では,リグニンをリグノクレゾールとして分離・精製する既存技術[Tappi J., 72, 145(1989)]を活用し,常温微加圧(0.3MPa 以内)条件下,難分解性の芳香族炭化水素類を99%以上の高効率で環還元する当該研究者の独自新技術 [Environ. Sci. Technol., 43,5952(2009)]を転用し,リグノクレゾールの芳香環部分を選択的に還元し,ポリマー増量/補強剤としても期待される高次構造を有する網目状の新規脂肪族炭化水素類(=リグノアルカン類)の合成法の開発を目指す。 今年度は,リグニンのモデル化合物であるアニソール系化合物を用いて,1.触媒種類と溶媒の組み合わせが還元効率に与える影響,2.薬剤投入量と温度等の反応条件の最適化,3.触媒への水素吸着量の比較を行い,加えて,4.リグニン誘導体の分解を行い分解生成物の構造解析を行った。各種貴金属を担持した活性炭/グラファイト/アルミナ系触媒について環還元能を評価した。その結果,本反応系においてRh/C触媒を用いると,リグニン誘導体のアリールエーテル部位が定量的にアルキルエーテルに変換することをIRスペクトル及び1HNMRスペクトルの解析から...
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(B))
    研究期間 : 2008年 -2010年 
    代表者 : 三苫 好治; 江頭 直義; 河地 貴利
     
    これまでに我々は、常温下、アルコール溶液中、金属カルシウム(Ca)と貴金属触媒を用いて固相内部に吸着した残留性有機汚染物質(POPs)を密封容器中で24時間撹拌処理を行い、99%以上の高効率で分解できる手法を開発した。本研究では、この特異な反応機構を解明し、分解条件を最適化することで、さらに10倍以上の処理効率の達成を目的とした。検討の結果、金属Caによる固相表面の形態変化に起因するPOPsの溶出促進効果を明らかにした。また、最適条件下、実試料の分解において従来の10倍以上の分解率の向上にも成功した。
  • 固相中ダイオキシンの省エネルギー式高性能無害化装置の開発
    経済産業省 地域新生コンソーシアム開発事業
    研究期間 : 2006年07月 -2008年03月 
    代表者 : 三苫 好治
     
    金属Ca/貴金属触媒/アルコールを組み合わせた新技術を利用するダイオキシン分解装置を開発する。主な装置構成は、凝集沈殿槽、加圧・加熱仕様可能な分解槽(触媒分離機能を持つ)、アルコール回収装置、及び利用水循環装置であり、本事業では、それらを連結した高圧洗浄水中ダイオキシン含有灰の処理装置の開発を目指し、研究期間内に実用化のための検討項目を抽出・克服し、事業化のための研究開発を実施する。
  • 文部科学省:科学研究費補助金(基盤研究(C))
    研究期間 : 2006年04月 -2008年03月 
    代表者 : 江頭 直義; 三苫 好治
     
    電解発光とリポソームを組み合わせた新規検出法を用いてインフルエンザウイルス表面の突起であるヘマグルチニン・タンパクの迅速高感度検出に展開し以下の成果を得た。1.金電極に最適な吸着性を持つルテニウム錯体を合成し、続いてリポソームの調製法及び測定操作の最適条件を明らかにした。2.BSAタンパクの検出:主にリポソーム上の抗体数、リポソーム濃度及び抗原抗体反応時間の最適化により、モデルタンパクとしてのBSAの高感度化を進め、90分以内で約10^<-13>mol/mLの感度を達成した。これにより測定手法を確立することができた。3.ヘマグルチニン・ペプチドの検出:A型インフルエンザ・ヘマグルチニンのアミノ酸配列の保存領域のペプチド(20アミノ酸)に対する抗体が同研究者から提供され、この抗体を使用したイムノリポソームを調製した。ペプチドを電極表面に固定化し、様々な濃度のペプチドを添加した後、イムノリポソームを加えた。抗原抗体反応後、電解発光を測定し、attomoleオーダの約10^<-17>mol/mLのペプチド検出が可能となった。4.ヘマグルチニン、タンパクの検出:遺伝子工学的手法で調製したヘマグルチニンを電極に固定化した。ヘマグル チニンについて同程度の感度が得られた。5.インフルエンザウイルスの検出:不活性化したA型ウイルスを同様に測定すると数100個/mLの検出が可能であることが明...
  • 金属カルシウム法による焼却飛灰中ダイオキシン類の省エネルギー式高効率無害化処理に向けての基盤技術の確立
    NEDO産技助成事業
    研究期間 : 2004年07月 -2007年12月 
    代表者 : 三苫 好治
     
    当該研究者らの技術シーズである「開放系常温常圧下、99%以上のダイオキシン類(DNXs)分解率を達成した金属カルシウム(Ca)/エタノール法(特許第3533389号)」、「酸及び加熱エタノール処理によって飛灰中DNXsを97%以上で抽出可能とした技術(特願2003-384304)」、「常温常圧下、飛灰表面処理によって94%以上のDXNsを抽出した技術」、及び「助触媒添加による金属Ca法の活性化方法(特願2004-329720)」をさらに個別に高度化し、これまで過度のエネルギー投入によってのみ成し得たDXNsの高度無害化処理1)を、常温常圧などの温和な条件において高効率に無害化処理を行う為の展開研究を行い、次の最終目標(a)〜(c)の達成を目指した。 (a)全無害化効率95%以上(但し分解率は99%以上) 初期濃度10,000pgTEQ/g-ashを想定した。分解処理後の全DXNs濃度として500pgTEQ/g-ash以下を目標。 (b)常温分解が可能なこと 但し、人件費を考慮した場合、加熱処理による処理時間短縮によって全処理コストを低減できる場合は、その限りではない。 (c)設備投資・処理コスト‐既存プロセスの1/5以下であること
  • Energy Saving and Highly Efficient Detoxification of Dioxins in Fly Ash Using a Metallic Calcium Method
    0130 (Japanese Only)
    研究期間 : 2004年 -2007年 
    For detoxification of dioxins in fly ash, we plan to develop a new technology involving extraction using an alcoholic solvent and degradation by a metallic calcium method under mild conditions. We also aim at upgrading each unit’s operation and the determination of mass balances for all process flows.
  • 文部科学省:科学研究費補助金(若手研究(B))
    研究期間 : 2004年 -2005年 
    代表者 : 三苫 好治
     
    土壌に拡散したダイオキシン類(DXNs)などの内分泌撹乱化学物質を、低エネルギー投入条件下でありながら高効率に無害化を達成できる新規分解法の確立が望まれている。このような状況の下、我々は既に、金属カルシウム(Ca)をアルコール中で撹拌処理すると、常温常圧という温和な条件下、溶液中のダイオキシン類(DXNs)を99%以上の効率で無害化可能であることを見い出している(以下、金属Ca法とする。Mitoma et al. Environ.Sci.Technol.,2004,38,pp.1216-1220)。しかしながら、本金属Ca法を土壌中内分泌撹乱化学物質の無害化処理へ応用する場合、大きく2つのポイントを克服する必要がある。即ち、固相に吸着したDXNsを効率よく抽出すること、次に、抽出液が高含水アルコール溶液となっても高い分解活性を維持することである。このような課題点の克服を目指して検討を重ねた結果、密封系中で新たな触媒を添加することにより、先に述べた課題点を克服することに成功した。即ち、土壌に拡散した初期濃度5,000pgTEQ/g(含水率2%〜50%)のDXNsを、非加熱条件下、何ら別途抽出処理を施すことなく、単に24時間撹拌処理することで20〜120pgTEQ/gまで分解した(Mitoma et al. Environ.Sci.Technol.,2006,40,PP.1849...

委員歴

  • 2018年04月 - 現在   三原市   三原市不燃物処理工場建設にかかる総合評価審査委員会 委員
  • 2016年06月 - 現在   三原市環境審議会   会長
  • 2016年04月 - 現在   (公益社団法人)広島県浄化槽維持管理協会検査委員会   委員
  • 2016年01月 - 現在   (一般社団法人)環境放射能除染学会   評議員
  • 2014年04月 - 現在   独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構   分野横断的公募事業に係る事前書面審査(ピアレビュー)審査員
  • 2012年11月 - 現在   環境放射能除染学会 学術誌編集員
  • 2011年06月 - 現在   三原市廃棄物減量等推進審議会委員
  • 2011年04月 - 現在   NPO明日への挑戦プラザ 専門アドバイザー
  • 2007年04月 - 現在   株式会社メタルガス炭素研究所 アドバイザー
  • 2004年07月 - 現在   (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構の4事業ピアレヴュアー
  • 2012年01月 - 2016年03月   三原市環境審議会委員
  • 2012年12月 - 2013年11月   (独)日本学術振興会 基盤研究等第1段 審査員
  • 2012年12月 - 2013年03月   (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 分野横断的公募事業審査委員
  • 2008年04月 - 2013年03月   経済産業省   地域新生コンソーシアム事業 補完研究推進委員会 委員
  • 2008年10月 - 2011年03月   広島県立図書館 図書選定委員
  • 2007年04月 - 2010年03月   ㈶ひろしま産業振興機構   農業施設県境制御研究会 アドバイザー
  • 2007年04月 - 2009年03月   NPO土壌環境改善組合 アドバイザー、技術顧問
  • 2007年04月 - 2009年03月   NPOアスベスト適正処理協議会 アドバイザー
  • 2007年04月 - 2009年03月   NPO環境国際機構 アドバイザー
  • 2007年04月 - 2009年03月   NPO環境調査改善研究会 アドバイザー
  • 2007年04月 - 2008年03月   経済産業省 地域新生コンソーシアム事業 新規開発装置性能評価委員会
  • 2006年04月 - 2008年03月   経済産業省 地域新生コンソーシアム事業 共同研究推進委員会

担当経験のある科目

  • 化学県立広島大学
  • 環境有機化学県立広島大学
  • 有機材料化学県立広島大学
  • 有機分析化学県立広島大学
  • 有機化学県立広島大学


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.