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藤田 景子 (フジタ ケイコ)

■所属部署名: 地域資源開発学科 生命科学科 
■職名: 助教 その他 
■研究者紹介(概要版)URL: http://www.pu-hiroshima.ac.jp/uploaded/attachment/12275.pdf
更新日: 2021/03/05

研究者情報

学位

  • 博士(農学)
  • 生物資源学修士
  • 生物資源学学士

科研費研究者番号

  • 50467726

J-Global ID

研究キーワード

  • 植物病理   環境ストレス   植物生理   ブドウ   Gardening   Plantpathology   

研究分野

  • 環境・農学 / 植物保護科学
  • 環境・農学 / 園芸科学

学歴

  • 2003年04月 - 2006年03月   岡山大学   大学院自然科学研究科   博士後期課程
  • 2001年04月 - 2003年03月   三重大学   大学院生物資源研究科   博士前期課程
  • 1997年04月 - 2001年03月   三重大学   生物資源学部   生物資源学科

所属学協会

  • 日本植物病理学会   日本ブドウ・ワイン学会   園芸学会   

研究活動情報

論文

講演・口頭発表等

  • (129) サポニン生合成に関与するイネOxidosqualene Cyclase遺伝子の分子解析(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)
    稲垣 善茂; 今岡 敦子; 藤田 景子; 荒瀬 栄; 豊田 和弘; 白石 友紀; 一瀬 勇規; Osbourn Anne
    日本植物病理學會報 2008年08月 日本植物病理学会
  • (127) Medicago truncatula アピラーゼMtAPY1;1の機能解析(平成20年度日本植物病理学会大会講演要旨)
    塩原 泰樹; 藤田 景子; 稲垣 善茂; 一瀬 勇規; 豊田 和弘; 白石 友紀
    日本植物病理學會報 2008年08月 日本植物病理学会
  • (18) 病原性相互作用で発現が変動する植物遺伝子の機能解析2 : 小胞体-ゴルジ間の小胞輸送に関わるRer1遺伝子ホモログの病原菌応答(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
    吉廣 美由貴; 廣瀬 昌也; 藤田 景子; 稲垣 善茂; 一瀬 勇規; 豊田 和弘; 白石 友紀
    日本植物病理學會報 2005年08月 日本植物病理学会
  • (12) オオムギ葉・人工基質上でうどんこ病菌分生子から分泌される細胞外物質のエステラーゼ活性(平成17年度日本植物病理学会大会講演要旨)
    鈴木 智子; 藤田 景子; Carver T. L.; Thomas B.; 豊田 和弘; 白石 友紀; 久能 均
    日本植物病理學會報 2005年08月 日本植物病理学会
  • (51)植物細胞はうどんこ病菌分生子直下の液状物質を認識し抵抗反応を始動させる(II)(平成15年度日本植物病理学会大会講演要旨)
    藤田 景子; 目黒 あかね; 久能 均; Carver T. L. W.; Thomas B.
    日本植物病理學會報 2003年08月 日本植物病理学会
  • (25)植物細胞はうどんこ病菌分生子直下の液状物質を認識し反応する
    藤田 景子; 目黒 あかね; 久能 均; Carver T.L.W.; Thomas B.
    日本植物病理學會報 2003年02月 日本植物病理学会
     
    オオムギ子葉鞘に接触したオオムギうどんこ病菌,コムギうどんこ病菌,エンドウうどんこ病菌分生子の直下に液状物質が(ECM)が出現する.それぞれの胞子(inducer)をオオムギ子葉鞘の1細胞に接種し,1時間以内にinducerを取り除き,細胞をECMに1時間だけ接触させた.別の子葉鞘で培養したオオムギうどんこ病菌(challenger)の発芽胞子1個をその細胞に移植した.19時間培養後,challengerの吸器形成を観察した.ECMと予め接触していない細胞では吸器形成率は約50%であったが,オオムギうどんこ病菌ECMに1時間接触した細胞では約63%に増加した.しかし,非病原菌であるコムギうどんこ病菌,エンドウうどんこ病菌ECMに接触した細胞では,それぞれ約29%,約7%に減少した.これらの結果は,子葉鞘細胞が病原菌,非病原菌のECMを接触後1時間以内に認識すること,challengerが侵入する移植後5,6時間目までに,受容性または拒否性状態に変化することを示している.
  • 藤田 景子; 目黒 あかね; 久能 均
    植物化学調節学会 研究発表記録集 2002年 一般社団法人 植物化学調節学会
     
    Conidia of Blumeria graminis f. sp. hordei and Erysiphe pisi were confirmed to release extracellular matrix (ECM) within 1 hr of contacting barley coleoptile cells. The fungi were inoculated separately as 'inducer' onto coleoptiles and removed by micromanipulation immediately after releasing ECM but before germinating. Five hr old B. g. f. sp. hordei germlings (pathogenic on barley) from a separate coleoptile were transferred as 'challenger' onto cells where inducer ECM was released. We evaluated the physiological condition of such cells (accessible or inaccessible to the challenger) from challenger penetration efficiency (PE) after 19 hr incubation. When the challenger was transferred onto cells without inducer contact (controls), PE was ca. 50%, but this increased to 63% (induced accessibility) for cells contacted by B. g. f. sp. hordei as inducer. By contrast, when E. pisi (nonpathogen) was inducer, PE decreased drastically to ca 7% (induced inaccessibility). These results suggest that coleoptile cells recognize inducer ECM within 1 hr of inoculation. This directs cells' physiological state either to accessibility or inaccessibility. The state is determined within 5-6 hr after inducer ECM release, because this was the time when challengers attempted penetration.
  • 藤田 景子; 目黒 あかね; 久能 均
    植物の生長調節 2002年 一般社団法人 植物化学調節学会
  • (14)人工膜上で見られるエンドウうどんこ病菌分生胞子下の液状物質と形態形成
    藤田 景子; 目黒 あかね; 久能 均
    日本植物病理學會報 2001年08月 日本植物病理学会
  • (13)疎水性膜上でオオムギうどんこ病菌Blumeria graminis分生胞子下に見られる液状物質(ECM)の出現機構
    目黒 あかね; 藤田 景子; 久能 均
    日本植物病理學會報 2001年08月 日本植物病理学会

MISC

産業財産権

  • 特開2013-5734:ブドウ培養細胞およびその培養方法  2013年01月10日
    藤田景子, 鈴木俊二, 中島祐子  国立大学法人山梨大学

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 藤田 景子
     
    国内で栽培されている四倍体欧米雑種ブドウ‘ピオーネ’(黒色果皮)とその枝変わり(突然変異)‘赤いピオーネ(あかり)’(赤色果皮)を遺伝子レベルで比較することで、色が変化した原因を明らかにし、果皮色に関する遺伝子の単離を目的とした。両品種をSSRマーカーで識別を試みたができなかった。また、果皮色決定に関わるMYB様転写因子遺伝子の塩基配列とMYBハプロタイプを比較したが違いはなかった。一方、レトロトランスポゾンの外向きプライマーを用いたIRAP解析では違いがあった。両品種におけるVINE1やGret1のレトロトランスポゾンの挿入位置の解析データから、両品種間で数か所違いがあることが分かった。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 
    代表者 : 鈴木 俊二; 藤田 景子
     
    グレープフルーツ様のアロマを持つ3-メルカプトヘキサノール(3MH)の前駆体として、システニルグリシン抱合体を果実から検出し、グルタチオン-S-トランスフェラーゼVvGST3およびVvGST4を本生合成系の鍵酵素として特定した。環境ストレス処理によって3MH前駆体生合成は促進され、併せてVvGST3、VvGST4の発現量も増加した。果実に含まれる3MH前駆体の推移は、栽培地域の標高に大きく左右されたが、いずれの栽培地域においても3MH前駆体蓄積量のピークは開花後16-18週頃であった。3MH前駆体の蓄積は日周性を示し、日の出付近の果実で最も多く蓄積し、日中から日の入りにかけて減少した。
  • うどんこ病菌の分泌するシグナル物質の同定と接触面における情報伝達に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2005年 -2006年 
    代表者 : 藤田 景子
     
    オオムギと病原菌オオムギうどんこ病菌(Blumeria graminis f.sp.hordei : Bgh))或いは非病原菌エンドウうどんこ病菌(Erysiphe pisi : Ep)胞子とを用いてシグナル物質の存在及び生理活性等を解析し、以下の知見を得た。 両胞子表面に存在する水溶性物質を回収した(BghあるいはEp胞子洗浄液)。オオムギ子葉鞘にBgh胞子洗浄液(グルコース濃度0.1〜0.2mg/ml)を処理すると、Bghの感染率が未処理の子葉鞘上よりも高くなり、3mg/mlで処理するとBghの感染は抑えられた。また、Ep胞子洗浄液(グルコース濃度0.1mg/ml)で処理した子葉鞘上でもBghの感染率が高くなった。これらから、胞子表層には感染の成否に関わる少なくとも2種のシグナル物質が存在し、病原菌、非病原菌に関わらず感染を促進する物質が存在することが示唆された。さらに、電子顕微鏡でBghあるいはEp胞子洗浄液のX線元素分析を行った。両胞子洗浄液ともほぼ同じ成分(C、O、Na、Mg、P、K)を同程度含んでいることが明らかとなった。これら元素を持つ塩(NaCl、MgCl_2、KCl)を処理した子葉鞘にBghを接種すると、水処理よりも低い感染率となった。これらから生物に一般存的に存在する物質が病原菌の感染に影響を与える可能性が示唆された。また、シグナル分子の同定をめざし、胞子洗浄液中のタンパク質の網羅的解析を行った。胞子洗浄液からタンパク質を抽出し、SDS-PAGEにより分離した。それを、TOF-MS/MSで解析し、Catalase/peroxidase、Enolase、glyceraldehydes-3-phosphate dehydrogenaseを同定した。今後、これらタンパク質が感染に及ぼす影響を検討する。
  • ブドウ樹根圏微生物の解析とその有効利用

担当経験のある科目

  • 資源植物学
  • 生物学Ⅰ
  • 果樹園芸学
  • 生物学演習


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